こんにちは育毛コンシェルジュの橋本光弘です。今日は店販売上の重要性について考えてみましょう。
目次
店販売上の重要性
売上の種類
美容系サロンの売上には大きく分けて3つあります。
一つはサロンでの技術売上
私たちが日頃お客様を接客しその技術を提供することによってお客様から頂く対価です。
もう一つは店販商品売上。お客様が商品を買ってくださり、その商品をホームケア商品として使ってもらいます。
そして3つ目は講師と言う第3の売上。私自身も各サロンで育毛の講座を開く講師や、非常勤講師として美容学校での授業もしております。
ホームケアの限界?
特に美容系サロンで一番注目を浴びているのは店販売上です。
サロンでは私たちがあらゆる技術を駆使して、お客様にホームケア商品で良い状態を長く維持していただきます。
しかし、お客様が自宅に帰ってホームケアとして使う商品には限界があるようです。
- 時間の制限
- 続けていこうというメンタルの低下
- 市販商品のレベルの低さ
が原因になっています。
サロンでの商品が全て良いものとは限りませんが、少なくともサロンでの仕上がりをホームケアである程度キープすることは可能かと思います。
多くのサロンが抱える商品を売るのが苦手問題
しかし我々技術屋気質の強い美容師には、【商品を売ることが苦手】という方がとても多いです 。
- 「今この方にこの商品を勧めたら嫌がられるかな・・・」
- 「新商品お勧めしたいけど押し売りに思われないかな…」
- 「前のあの商品も断られたし今回も…」
考えれば考えるほど売るのが苦手になっていきます。若いスタッフは特にそうかもしれません。
一瞬で売上が上がる店販売上
しかし、売れ始めると店販ほど楽しいものはありません。技術売上は時間に比例して売上が上がっていきます。しかし店販を売るということは、時間は全く比例しません 。
美容室で1万円を売り上げる場合大体1時間ぐらいかかりませんか? しかし店販商品の1万円は数分で売れてしまいます。
フラッと立ち寄られたお客様が
「橋本さん、この前のあれよかったわ!なくなりそうだからもう一個ちょうだい!」
などと言っていただければ後はレジをするだけです。もしかしたら数分もかからないかもしれないですね。
これからのサロン収益
売るのが苦手ではなく実は…
これからの美容系サロンの収益を考えると,先の見えないこの厳しい時期だからこそ、スタッフみんなで店販に対してもう一度考え直しその販売方法やスキルを改めて学ぶ!
そんな必要性に迫られています。
実はお客様によってこの商品が欲しい!買いたい!と思うタイミングやクロージングの言葉はそれぞれ違います。
そんな心理的な話も小規模サロンを繁盛店講座の中でお話ししています。
なんかこの方には商品勧めにくいなーって方いらっしゃるでしょう?勧めにくいんじゃないんです、あなたとタイプが違うだけなんです。
そこがしっかりわかると苦手意識がなくなり、全てのお客様に飛ぶように商品が売れるようになります。
そのあたりも小規模サロン繁盛店講座でしっかり学んでいただきます。
気軽にお問い合わせくださいね!
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